砂糖菓子のような私の神様の話

とにかく、記録に残しておきたかった。

 

普段から語彙力が殆ど無いに等しいだけでなく、この上なく面倒くさがりな私が今回ブログを始めようと思ったただ一つの動機である。

 

私は小学生から2次元、高校生からは2.5次元及び俳優、そして大学生からはSTARTO社やその他アイドルのオタク、と人生の殆どでなにかしらの推しと共に過ごしてきた。

そのため私は様々な現場に通っている。が、昨日絶対に一生忘れられないであろう体験をしてきた。

この鮮烈な記憶を忘れたくなく、普段軽いメモで思い出の記録を済ませていた私が重かったはずの腰を上げ、ただただ自分の感情のままに思い出を書き留め始めた。

そのためこの記事を書き終えた後はこのブログが続くかどうかわからない。とにかく昨日の思い出を残したいだけなので。

気が向いたら他の現場の話も書き留めるかも。

そしてブログを書くのが生まれて初めてなので読みにくいところが多々あると思います。すみません。

それでもよければどうぞ。

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8/12 17:30。マリンメッセ福岡A館。

We’re timelesz Live Tour 2024 episode 0 福岡最終公演が行われた。

私の世界一大好きなアイドルグループ。そりゃあいつのツアーでも特別な思い出はたくさんある。でも今回は特に特別。なぜなら、timeleszとして初めてのツアー、そしてもしかしたらこの3人でツアーを回るのはこれが最後かもしれないツアーだったからだ。

実は福岡初日も入っているがその時ももちろん最高に楽しかった。が、1日経った今でも強烈に頭に焼き付いているのはこの8/12夜公演である。

ありがたいことに松島担の友人がアリーナの花道横(しかもリフター目の前)を引き当ててくれた。神。マジでありがとう。一生頭上がらん。

この公演では様々な思い出がある。泣いて笑って非常に忙しかった。全員ビジュが良すぎるのは勿論のことながら、某曲のペンラの件やリフターの後ろ姿であまりのアイドル性に涙があふれたこと、MCのこと、勝利くんのオルバ事件…書き出したらいつまでも本題に入れなさそうなのでこの記事では割愛する。ごめん。とにかく最高だった。

 

さて、タイトルにある「砂糖菓子のような私の神様」は一体誰なのか、という話だが、

それは菊池風磨である。

※一応弁明しておくが別に宗教的に応援しているわけでは無い。勿論、オタク特有の誇大表現である。でもそのくらい大好き。死ぬまでついていくって決めてる人だから。

 

普段はバラエティー番組で活躍するアグレッシブな姿は勿論のこと、色気漂うお兄さん、エモの擬人化のような存在、バチバチにかっこいいパフォーマンス姿、砂糖菓子のように甘い声、最高の演出を創り出す姿、そしてなによりグループの兄的な立場等々の印象が多いと思う。

だが私が今回書きたいのは私が見た「存在そのもの」が砂糖菓子のような姿の自担の話である。

ネタバレを防ぐためにどの曲かの言及は避けるが、某曲の歌唱の際、私の目の前に笑顔で歌っている自担の姿があった。ここまではよくある光景だが、私の脳に焼き付いたのはその時の表情だ。

 

まさに、「きらきらと輝く砂糖菓子」

 

言葉では表しきれないほどのきらきらとした目の輝き、口角の上がり方、そしてその歌声。だけど触れた瞬間ほろほろと壊れてしまいそうなほどの儚さ。どこをとってもそう表現するしかないほどの姿だった。

 

…なんだ、あれは。

目の前の現実を理解しようにも脳が動いてくれない。このきらきらでかわいくてかわいくて仕方のない笑顔をしている生き物は何だ。本当に自担か???

私はかわいい風磨くんは勿論だが同じくらいかっこいい風磨くんもエロい風磨くんもエモい風磨くんも大大大好きだ。というかどんな風磨くんも好きなのだ。なにも可愛い姿にだけ弱いというわけでは無い。

 

なのに!!!!この表情が頭から離れない。なんならここの記憶があまりに強すぎて他の記憶が薄れている(烏頭なのでたくさん覚えられない)まである。

 

その圧倒的なアイドル性。それを理解した時

ああ、この人はアイドルになるために生まれてきたんだ

そう感じた。勿論過去にそう感じたことは何度もある(オタク特有の軽く出てくる激重感情)けれど、こんなにも強く、真面目に感じたのはこれが初めてだった。

なんだろう、テレビとかモニターでも別に似たような表情は見たことある。あるんだけど、生で見たら迫力と衝撃が全然違う。オタク死ぬとかそういうレベルじゃない。

もう言葉では表せない。ただただ推しの存在に感謝。あと生きててよかったって心の底から思った。生きてたらこんなにいいことあるんだね。

個人的な話になるけど、看護学生のころから今看護師になっても辛くて辛くて何度も死にたくなった。けど死ななくてよかったって初めて本気で思えた。

 

風磨くんが私を救ってくれたんだよ。ありがとう。

 

私は生涯この記憶を忘れないだろう。いや、忘れられるわけがない。

この最高の思い出を引き摺ってこれから先も推していくんだと思う。

そしてまたこれを超える衝撃に出会うことを楽しみに、また日常生活を頑張っていこうと思った。

 

推しのために生きる。

それって最高の人生の1つなんじゃないだろうか。

 

 

最後に。菊池風磨くんへ。

アイドルになってくれて本当にありがとう。あなたがアイドルとして輝き続ける限り、私は一生ついていきます。大好きだよ。